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東京都大田区のウレタン塗膜防水処理
2020年10月19日
東京都大田区の4階建てマンションの防水工事を密着工法にて行いました。
シート防水箇所は、補修後ウレタン塗布後に遮熱トップ塗布を行います。
密着工法とは、ウレタン防水を行うときに取り入れられることが多い工法で、雨水の侵入を防ぐために何層かに重ねて形成される防水層を下地に完全に密着させる工法です。
密着工法における防水層は、軽量であるため建物に負担をかけにくい特徴を持っているので、屋上などにも安心して行えます。
ウレタン塗膜防水は、液体のウレタンを下地に塗布し防水層を形成する工法です。
継ぎ目のない仕上がりになり、液状の樹脂で形成され複雑な形状をした場所でも完全な防水膜を加工することができます。
ウレタン塗膜防水のメリットは、
①工期が短い
②リーズナブル
が魅力です。
施工時は液状ですので狭い場所や細かいところにも有利に働きます。下地の形状にもなじみやすく、場所を問わず継ぎ目のない防水層ができます。
軽量で、液状の防水材が乾くと弾力性のある防水層に仕上がります。
▲施工前
▲施工後